こんにちは！

きゃんナナの「シーズーおじさん」こと ＠takashi3552 です。

多様性(ダイバーシティ)とは？

調べると「ある集団の中に異なる特徴・特性を持つ人がともに存在すること」です。

ダイバーシティという言葉は、人種や国籍、性別、年齢、障がいの有無、宗教、

性的指向、価値観などの多様性から、キャリアや経験、職歴、働き方といった

職業生活における多様性まで幅広いジャンルで用いられています。

色々な国の人々、それこそ言語から年齢、性別、文化、習慣、価値観に至るまで

自分と異なった人と共に世界(社会)を創っていくために最初の一歩になることって何だろうと？

考えたことがあります。

「これが最初の一歩かなぁ？」と気づいたことが一つありました。

金子みすゞさんの童謡に『みんな違って、みんないい』というフレーズがあります。

このわかりやすい一文こそがダイバーシティ、グローバルな時代を共創していくための

まさに最初の一歩ではないかと思います。

 まずはお互いがお互いのことを「みんな違って、みんないい」と認め合うこと。

この小さな一歩こそがそれぞれの人がそれぞれの特徴を生かし、

お互いがお互いの足りない部分を補いながら、前に進んでいく社会を

創造するのではないかと思います。

世界中のどこの国の人でも周囲が変わり時代が変化することで不安を感じ、

精神的なよりどころ、アイデンティティを必要とします。それはごく自然なことです。

コロナ禍での昨今の報道などから感じたことですが、日本ではそうしたアイデンティティを求める動きが、

どこか不健全な排他主義に陥る傾向があるように感じました。

ダイバーシティ、グローバルな時代だからこそ日本特有の「島国根性」を取っ払って

小さな最初の一歩を踏み出していければいいなと思います。

直接きゃんナナとは関係のないお話でしたが、これからきゃんナナが世界に向けて

ｃａｗａｉｉ～「かわいい」～を発信して伝えていくためには必要なことだと思い、

今回のテーマとさせていただきました。自分自身、まだまだ勉強不足です。

少しずつ学びながら小さな一歩を踏み出していこうと思います。